ヒゲ脱毛は医療脱毛も保険適用外→でも安く脱毛できる方法はあります

結論から言うと、医療脱毛は「保険が適用外」となり、脱毛費用は全て自己負担となります。

これを聞くと「なんでクリニックは医療機関なのに、ヒゲ脱毛の場合は保険適用されないの？」と思う方もいるかもしれません。

そこで、今回は

を解説していきます。

保険を適用しなくても、脱毛費用を安くする方法は多くあるので、ヒゲ脱毛をする際はぜひ参考にしてみてください。

なぜ医療脱毛に保険は適用できないの？

「医療脱毛」という名前にも関わらず、保険が適用できないのは一体なぜでしょうか。

【回答】ヒゲ脱毛は「自由診療」だから

私たちが病院で受ける診療(診察と治療を含む)は、大きく2種類に分かれています。

それが「保険診療」と「自由診療」です。

保険診療と自由診療の違い

保険診療の場合は「一般的な病気やケガの治療」などに適用されます。

「保険診療」は適用範囲が制限されているものの、治療費の約7割を国や自治体が負担し、自己負担が3割と少なく済むのが特徴です。

一方、自由診療の場合は美容目的などの医療行為全てが該当し、保険適用外のため、治療費は「全額自己負担」となるのが特徴です。

保険の適用基準を見ると、ヒゲ脱毛は医療行為の中で「美容目的の施術」に該当します。

そのため、ヒゲ脱毛はクリニックでうける医療脱毛であっても保険が適用できないのです。

「一部例外あり」と言われるが、実際はない

ヒゲ脱毛の保険適用に関しては「多毛症」などのきわめて珍しい病気に関しては該当する、という声も一部であります。

多毛症はアンドロゲン(男性ホルモン)が急激に増加し、体全体もしくは部分的に毛の量が増加する症状を引き起こします。

しかし、そういった症状に対しても「保険は適用されない」と思った方がいいでしょう。

なぜなら、過去の脱毛事例を調べても「多毛症の患者が脱毛する際に、保険適用された」というケースは一切なく、クリニックも「保険適用はされない」という見方が多いからです。

こういったことを踏まえると、ヒゲ脱毛の費用が保険適用で安くなる場合はほとんどないと言っていいでしょう。

しかし、保険が適用できなくても、ヒゲ脱毛の費用を安くする方法は他にもいくつかあります。

保険以外で脱毛費用が安くなる3つの方法

無制限の脱毛プランを選ぶ

ヒゲ脱毛のプランには大きく分けて「回数制」と「無制限(期限や回数)」の2つの種類があります。

この中で、ヒゲが特に濃く感じる方は「無制限」のプランを選ぶのがオススメです。

ヒゲが濃いと回数制の場合、脱毛しきれずに追加回数分の料金がかかります。

そのため、無制限の脱毛プランを選んだ方が結果的に総額費用が安く済むケースもあります。

ヒゲ脱毛の無制限プランがあるクリニックは以下の通りです。

脱毛費用が安いクリニックを選ぶ

ヒゲ脱毛は「自由診療」のため、脱毛料金を各クリニックで自由に決めることができます。

したがって、脱毛費用が安いところもあれば、高いところもあり、どこのクリニックを選ぶかで数万円単位で費用に差がでます。

そこで、数あるクリニックの中から脱毛費用が安く、コスパがいいクリニックを3院ご紹介します。

「脱毛費用を安く抑えたい」という方は、ぜひ3院の中から選んでみてください。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは全国で88院を展開し、そのうち65院でヒゲ脱毛を行なう業界最大手のクリニックです。

大きな特徴としては「脱毛料金の安さ」にあると言っていいでしょう。

6回の回数単位で見ると、5万円を超えるクリニックが多い中、湘南美容クリニックでは29,800円で受けることができます。

脱毛料金が安いだけでなく、保証制度が充実していたり、アクセスの良さなども含め、多くの利用者に評価されています。

湘南美容クリニック公式サイトをみる　

ゴリラクリニック

ゴリラクリニックは全国で13院を展開するクリニックで「3年間回数無制限」の脱毛プランを独自に用意しています。

大きな特徴としては、6回の脱毛コース終了後、毎回の予約料108円(税込)だけで3年間回数無制限のヒゲ脱毛が受けられる点です。

「回数に縛られず、ヒゲ脱毛を行いたい」という方にオススメのクリニックです。

ゴリラクリニック公式サイトをみる　

ドクターコバ

ドクターコバのは業界の中で唯一「期限・回数全てが無制限のヒゲ脱毛」を行なっています。

東京・大阪・名古屋の3院しかないものの「ヒゲが濃く、脱毛に時間がかかりそう」「納得のいくまで、徹底的に脱毛をしたい」という方にはオススメのクリニックです。

ドクターコバ公式サイトをみる　

キャンペーン割引を利用する

ヒゲ脱毛をする際にぜひとも利用したいのが「割引制度」です。

クリニックによって割引内容や割引率は変わりますが、適用されることで通常よりも大幅に割引される場合があります。

キャンペーン割引は知っているか、知らないかだけで最終的な費用総額は変わるため、脱毛を受ける際には、併せて確認しておくことをオススメします。

同時に費用の支払い負担を減らすなら「医療ローン」もオススメ

一般的に考えて、脱毛費用の総額は高額になるケースも多いです。

そのため、脱毛費用を安くするだけでなく、支払い負担も減らしたいという方も中にはいるかもしれません。

そんな時は「医療ローン」の利用を考えてみるのがいいでしょう。

医療ローンであれば、他のローンよりも「低金利」のままで、毎月の支払い負担を数千円単位に減らすことができ、支払い時の心の余裕も生まれます。

まとめ：医療脱毛は保険を使わなくても安くなる！

ヒゲの医療脱毛では保険が使えませんが、脱毛料金が安いクリニックを選んだり、割引制度を上手く活用することで、通常料金よりも低価格で受けることができます。

ヒゲ脱毛は半年〜1年の脱毛期間がどうしてもかかります。

したがって、今回ご紹介したことを参考に、1日でもはやく脱毛を始めていきましょう！