【残念】ケノンなどの家庭用脱毛器は男性のヒゲに効果ナシ【お金と時間の無駄】

ヒゲ脱毛の方法を検討する上で「オススメの家庭用脱毛器◯◯選！」「脱毛器の最強オススメランキング◯◯選！」こういったものを目にした方もいると思います。

家庭用脱毛器は自宅で手軽にできるため、たしかに自分のペースでヒゲ脱毛ができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

ただ、ここで「自宅でもヒゲ脱毛できるんだ！こっちの方が楽だし良くない？」と思った方。

ちょっと待ってください！

「手軽」「簡単」という言葉の裏には必ずデメリットもあるのです。

ここであなたに重大な事実をお伝えしましょう。

それは「ケノンなどの有名な家庭用脱毛器を使ったとしても、ヒゲ脱毛においてはほとんど無意味」だということ。

なぜなら「家庭用脱毛器は脱毛効果がほとんど無い」ため、せっかく脱毛に費やしたお金と時間が無駄になるからです。

また、家庭用脱毛器で「ヒゲの永久脱毛が不可能」なことはご存知でしたか？

そう、これがヒゲ脱毛の真実なんです。

「いや、だって他の人は家庭用脱毛器使っているよ！？」

確かに、家庭用脱毛器で脱毛する人が一定数いるのは事実です。

でも他の人が使っているからといって、本当に効果があると言えるのでしょうか？

「う〜ん、それは断言できないかも…」

こう思った方は、今回の記事を最後までご覧になった上で「家庭用脱毛器」の利用を検討してみてください。

また、記事中では「家庭用脱毛器がなぜコスパが悪いと言えるのか？」「逆にコスパの高いヒゲ脱毛の方法はどれ？」など、家庭用脱毛器とヒゲ脱毛に関するよくある疑問にも併せて回答していきます。

ケノンなどの家庭用脱毛器で男性のヒゲを永久脱毛できないのはナゼ？

家庭用脱毛器で特に有名な「ケノン」などの機種。

もしかしたら、あなたも一度は聞いたことがあるかもしれません。

ただ、どれだけ有名で効果が高いと口コミで言われる家庭用脱毛器でも、残念ながら永久脱毛はできません。

一体これはなぜなのでしょうか。

【結論】永久脱毛は医療機関しかできないから

そもそも「永久脱毛」は医師法で「医療行為」と定められており、医療機関で医療従事者(医師や看護師)でなければ施術自体ができません。

永久脱毛が医療行為とされるのは「毛を生み出す組織を破壊するほどの高出力レーザー」を扱うから。

レーザーは出力が高いほど、ヤケドなど肌トラブルのリスクも上がります。

もしこのようなトラブルが起きても、診察や薬の処方が可能な医療機関なら迅速に対応が可能。

こうした理由から永久脱毛は、安全に行える医療機関のみ特別に許可されているんですね。

一方、家庭用脱毛器は個人でも安全に使えるよう「レーザーの出力を大幅に落とした仕様」になっています。

当然、レーザーの出力が低いと脱毛効果も半減するため、家庭用脱毛器には永久脱毛の効果は期待できません。

したがって、家庭用脱毛器はあくまで「毛の生えるスピードを遅らせる抑毛効果しかない」と覚えておきましょう。

サロンやエステもヒゲの永久脱毛は「できない」

「じゃあ、他のサロンやエステでヒゲ脱毛するしかないのか…」

残念ながら、サロンやエステも医療機関ではないため、永久脱毛はできません。

「えっ！そうなの！？」

これからヒゲ脱毛を始めようとする方の中には、こうした事実を知らないままヒゲ脱毛を始めてしまい、

「もっと、ちゃんとヒゲ脱毛の方法を調べるべきだった…」

と後悔するケースがよく見られます。

サロンやエステで行われる脱毛で得られるのは、あくまで「抑毛や減毛」の効果のみ。

つまり、またヒゲが生えてくる恐れがあるので、サロンやエステで脱毛を受ける意味はほとんど無いに等しいのです。

永久脱毛ができるのはクリニックの「医療脱毛とニードル脱毛」のみ

では、永久脱毛ができる脱毛方法として何を選べばいいのでしょうか。

もし、あなたがヒゲを永久脱毛したいなら、脱毛方法は2つに絞られます。

ただ、ほとんどの場合「医療脱毛」を選んでおけば間違いありません。

ヒゲの永久脱毛は「医療脱毛」がオススメ【3つの理由あり】

「なんで医療脱毛がオススメなの？永久脱毛ができるならニードル脱毛でもいいじゃん！」と思いますよね。

確かにニードル脱毛は「白髪も脱毛できる」などのメリットがあります。

しかし、医療脱毛の方がニードル脱毛に比べて下記の点で優れているのです。

脱毛料金が比較的安い

ニードル脱毛は基本的に料金が「施術時間」や「ヒゲの本数」で計算されます。

この場合「ヒゲが多いほど高額」になっていきます。

一方、医療脱毛はヒゲの量などにかかわらず「回数制」の料金です。

つまり、どんなヒゲの量でも、回数あたりの料金は一律で変わりません。

したがって、結果的にニードル脱毛よりも医療脱毛の方が脱毛にかかる総額費用は安くなるのです。

脱毛時の痛みを減らせる

数ある脱毛方法の中で、一番脱毛時の痛みが強いのは「ニードル脱毛」です。

なぜなら「毛穴に針を刺す行為」と「電流を流す行為」の2ステップをヒゲ1本1本に対して行なっていくからです。

毛穴にブスッ！電流がバチバチッ！

もう想像しただけで痛いですよね。

しかも、ニードル脱毛は機種が違っても、基本的にこの2ステップで脱毛するため、この痛みからは逃れることができません。

しかし、医療脱毛であれば、痛みをある程度コントロールすることが可能です。

その理由は、医療脱毛には痛みの少ない「メディオスターNeXTPRO」など最新の脱毛機器を選べるからです。

こういった機種を選べば、脱毛時の痛みも軽減することができます。

施術時間が短い

何度もお伝えしていますが、ニードル脱毛は毛穴1つ1つに針を刺して、電流を流していきます。

ヒゲの本数は平均で「約2〜3万本」と言われており、完全に脱毛するためには、最終的にこの本数分の毛穴に針を刺して脱毛しなければなりません。

「2〜3万本のヒゲを1本ずつ処理していく…」

どう見ても膨大な量だと思いませんか？

もちろん、全てのヒゲを1回の施術で一気に脱毛するわけではありません。

しかし、ニードル脱毛にこのような仕組みがあるため、クリニックによっては30分以上かかってしまうケースもあります。

一方で医療脱毛は、ある程度広範囲でレーザーを照射して脱毛します。

つまり、1回の施術時間は部位にもよりますが5分〜10分ほどで終了。

施術時間が短いと、痛みを感じる時間も少なくなるので、脱毛時の体への負担も少なくて済みます。

【まとめ】ヒゲを永久脱毛したいなら「医療脱毛」が一番オススメ！

もし、あなたが「ヒゲを永久に脱毛したい！」「ヒゲを安全に脱毛したい！」と考えているのであれば、家庭用脱毛器ではなく「医療脱毛」が一番オススメです。

もちろん医療脱毛にも「料金が少しかかる」「痛みが強い」などのデメリットはあります。

しかし、キャンペーンや医療ローンなどで脱毛料金の支払い負担は減りますし、麻酔や脱毛機器の機種を選べば、痛みも抑えることが可能です。

「自分のヒゲを永久に無くすにはどうしたらいいのか？」

こういったことを考えながら、もう一度ヒゲ脱毛の方法を選び直してみてくださいね。