髭剃りで赤み・血が止まらない！カミソリ負けしたら4STEPでケアすべし！

編集長

これ、実は僕の体験談です。

このように、あなたはヒゲを剃るたび、カミソリ負けによる赤みや出血などの症状が出ていませんか？

そうした方の多くはカミソリ負けが治りきらずに再びヒゲを剃るため、ずっとカミソリ負けをし続けているケースが多数あります。

ただ、そんな状態を続けていると肌には大きな負担がかかり、最悪の場合シミや傷跡が残るおそれも...。

編集長

顔に傷跡がつくと一生取れないケースもあるので、絶対避けたいところです。

そうならないためにも、カミソリ負けの症状が出たら

の2つを行う必要があります。

そこで、今回の記事ではカミソリ負けのケアと防止法を詳しく解説していきます。

もうカミソリ負け続きの毎日は、今回をきっかけに終わらせてしまいましょう！

髭剃り後に赤みや血が止まらない4つの原因

カミソリ負けによる出血や赤みを繰り返すのは、必ず何かしらの原因があります。

それらを知ることで、今からでもあなたのカミソリ負けの症状は軽くなるかもしれません。

もし自分自身に当てはまるところがあれば、すぐに対処するようにしてください。

もともと敏感肌で傷つきやすい

敏感肌は、角層や皮脂膜などのバランスが崩れ、肌の保湿機能が低下した状態の肌を指します。

ヒゲ剃りは肌の角質を削り取る行為なので、敏感肌にとってヒゲ剃り時は角質が減少し、肌のバリア機能が大きく低下する要因となります。

こうなると、出血や赤みはもちろん、細菌なども肌へ浸入しやすくなり、肌荒れがさらに悪化する可能性があります。

編集長

僕は敏感肌なので、ヒゲ剃りのダメージをかなり受けてましたね。

T字カミソリで髭剃りをしている

あなたはヒゲ剃り時に「T字カミソリ」と「電気シェーバー」のどちらを利用していますか？

もし、T字カミソリでヒゲを剃っている方は今日から利用しないことをオススメします。

なぜなら、電気シェーバーよりもヒゲ剃り時の肌の負担が大きいからです。

ここでT字カミソリを使用する方の中で「ヒゲが深剃りできるから使ってるんだけど…」という声もあるかもしれません。

確かに、T字カミソリは「ヒゲの深剃り」ができる点は一番の利用メリットです。

しかし、深剃りは刃をヒゲの根元付近まで当てなければならず、カミソリ負けしやすい肌にとっては刺激が強すぎて逆にデメリットとなります。

編集長

僕もT字カミソリを使ってましたが、結構頻繁に出血してました。

編集長

特に「敏感肌×T字カミソリ」は最悪の相性なので気をつけてください。

また最近では、電気シェーバーでも深剃りに近いレベルまで剃れるタイプもあります。

それが「5枚刃の電気シェーバー」です。

5枚刃の電気シェーバーは、肌に優しいという点でカミソリ負けしにくいのが大きなメリットです。

したがって、電気シェーバーへ乗り換えようと思っている方は、剃る範囲が広くて、肌への負担が少ない「5枚刃」のタイプを選ぶようにしましょう。

編集長

僕は電気シェーバーに変えてから、出血もなくなってニキビも半分近く減りましたよ！

深剃りしようと強く刃を押し当てている

先ほどもお伝えしましたが、カミソリ負けしやすい肌にとって刃を強く押し当てるのはNG。

これは、T字カミソリでも電気シェーバーでも同じことが言えます。

もし、ヒゲを剃る際は深剃りしたい気持ちを抑えて、優しく肌を撫でるようにヒゲを剃るようにしてください。

編集長

刃を強く押し当てると、特に赤みが出る原因となるため注意が必要です。

髭剃り後のアフターケアをしていない

「よし！ヒゲ剃り終わり！」

…といって、油断していませんか？

実は、ヒゲ剃り後の肌は角質が削り取られた直後のため、肌はとても乾燥しやすくなっています。

そのため、ヒゲ剃り後に何もしないと、肌はどんどん水分を失って弱った状態に…。

だからこそ、しっかり保水・保湿のケアを行い、肌を正常な状態へと戻してあげる必要があります。

編集長

化粧水などでたっぷり肌を潤しましょう！

髭剃り後にカミソリ負けをしたらすべき4STEPのケアとは？

①患部を冷やして圧迫する

カミソリ負けをしてしまったら、まず冷やすようにしましょう。

ただ、冷やすといっても氷など極度に冷たいものを肌に当てると、逆に肌にとっては刺激が強い可能性があります。

そのため、肌を冷やす時は水に濡れたタオルなどを使うようにしてください。

編集長

冷やしても症状が続く場合は、迷わず病院などで受診してくださいね！

②軟膏を塗る

患部を冷やして症状が落ち着いたら、軟膏やクリームで皮膚を保護しましょう。

もし出血などで傷が付いていた場合は「殺菌成分」が含まれた軟膏を使うと、傷の悪化を抑えることができるためオススメです。

軟膏では「オロナインH軟膏」や「キシロA軟膏」が有名ですが、どちらかを選んでおけば間違いありません。

編集長

赤みだけの症状であれば、軟膏を塗るのはスキップして大丈夫です！

③化粧水で肌に潤いを与える

次は、髭剃りによって失われた水分を「化粧水」で保護するようにしましょう。

化粧水は市販のものなどで基本的に問題ありませんが、できるだけ「無添加」の化粧水を選ぶのが良いです。

無添加であれば、あまり肌に刺激を与えずに保水できるからです。

この時、軟膏を塗っている場合は、軟膏が落ちないよう丁寧に化粧水をつけるように注意してください。

編集長

無添加の化粧水で迷ったら無印良品の化粧水がオススメなので、ぜひ試してみてください！

④クリームなどで保湿をする

最後に化粧水で与えた水分が蒸発して逃げないよう、クリームなどでしっかり保湿してあげましょう。

この時、あらかじめ乳液を手に取って伸ばした後に、優しく塗ることで、今まで塗った軟膏や化粧水も落ちずに済みます。

保湿クリームも基本的には市販のものであれば何でも良いのですが、下記のようにカミソリ負け専用の保湿クリームも出ているのでこういったものも試してみると良いでしょう。

編集長

これで、基本的なカミソリ負けのケアは完了です！

【現実】髭剃りをやめない限り、カミソリ負けは永遠に続く

ここまででご紹介した髭剃り後の対象法を行えば、ある程度赤みや出血の症状は和らげることができます。

ただし、1つだけ覚えておきたいことがあります。

それは「ヒゲ剃りをする限り、カミソリ負けはし続ける」ということです。

ここで、カミソリ負けで苦しんだ自分の経験を少しお伝えします。

【二度と味わいたくない】カミソリ負けをし続ける地獄の日々を振り返る

編集長

僕はヒゲ剃りを始めた高校生のころからずーっとカミソリ負けし続けていました。

編集長

毎回鏡で血が所々にあるのを見て、ヒゲ剃り自体がイヤでしたね。

朝起きたら、顔にカサブタができている毎日の繰り返し。

こんな状況のまま大学生になり、大学1年生の時に「ヒゲ剃りの仕方、今のままだとヤバいかも」と思い始め、まずは電気シェーバーに切り替えることにしました。

この時、電気シェーバーに変えた判断は自分でも正しかったと思います。

ヒゲ剃り時の出血が無くなったからです。

しかし、電気シェーバーを使っても「赤み」はなかなか消えなかったのです。

そうした状態でヒゲを剃り「ヒゲを剃る→肌にダメージが加わる→また翌日ヒゲを剃る→回復しきっていない肌へさらにダメージが加わる」というサイクルを繰り返していました。

この結果、ニキビなどの肌荒れがヒゲ剃りによっても悪化し、大学3年生の終わり頃にはすでに肌がボロボロの状態。

編集長

本格的に「自分の肌をどうにかしなきゃ」と思い始めたのもちょうどこの頃でしたね。

そこで色々スキンケアの方法などを探した結果、自分はある「1つの考え」に辿り着きます。

【真実】カミソリ負けを完全に無くしたいならヒゲ脱毛しかない

その考えとは、

ということ。

編集長

結果的に、僕の考えは当たりました。

僕はその時までスキンケアを勉強したりして、とにかくカミソリ負けの症状をなくそうと必死でした。

ただ、カミソリ負けの症状は一時的にしか良くならず、そんな現状にウンザリもしてました。

そんな時にヒゲ脱毛をし始め、だんだん力を入れずにヒゲを剃れるようになり、最終的にカミソリ負けはほとんどしなくなるまでに。

編集長

ここまでで、自分がカミソリ負けをして得た学びは以下の通りです。

よくカミソリ負けをした時、

「剃り方を変えれば、カミソリ負けの症状は良くなるんじゃないか？」

「T字カミソリを使っているから悪いんじゃないのか？」

ということを気にする方は多いです。

もちろん、それらも方法としては効果があるかもしれません。

でも、根本的にカミソリ負けを治したいなら、見るべきポイントはそこではありません。

最終的には「ヒゲ剃り」をやめること。

ここを解決しない限り、カミソリ負けからは一生逃れられないと自分の経験を通して実感しました。

編集長

僕は自らの経験を通して、カミソリ負けの根本的な解決策は「ヒゲ脱毛」のみだと確信しています。

もし、あなたがカミソリ負けで深刻に悩んでいるのなら、ヒゲ脱毛という手段も検討してみてください。

ひょっとしたら、それこそが今後カミソリ負けを無くす一番の近道かもしれません。

【まとめ】大切な肌を守るには、正しいカミソリ負け対策が重要！

今回ご紹介したカミソリ負け対策には、2つの対策がありました。

カミソリ負けをしたらまずは、今回ご紹介した4STEPの対策をまず行いましょう。

そして、それでもカミソリ負けが続いたり、症状が深刻になるようであれば「ヒゲ脱毛」も検討してみてください。

ヒゲ脱毛さえすれば、ヒゲを剃る必要がなくなるので、カミソリ負けの症状で今後苦しむことはありませんよ！

編集長

一刻もはやくカミソリ負けを克服していきましょう！